「ライザのアトリエ3～終わりの錬金術師と秘密の鍵～」の評判・レビュー・感想

今回の記事では、【ライザのアトリエ3　～終わりの錬金術師と秘密の鍵～】の評価・レビュー・感想をまとめていきたいと思います。

ネット上での評判・感想・レビューと当サイト独自の評価をご覧下さい。

ライザのアトリエ3　～終わりの錬金術師と秘密の鍵～の発売日・価格・対応機種・ジャンル・メーカー

ライザのアトリエ3　～終わりの錬金術師と秘密の鍵～の発売日・価格・対応機種・ジャンル・メーカーは以下の通りです。

の発売日・価格・対応機種・ジャンル・メーカー

の発売日・価格・対応機種・ジャンル・メーカーは以下の通りです。

本作はコーエーテクモゲームスから発売されているRPGシリーズ『ライザのアトリエ』の最新作です。2019年に発売された『ライザのアトリエ　～常闇の女王と秘密の隠れ家～』から続いている『ライザのアトリエ』シリーズですが、今作をもって完結となっています。

ライザのアトリエのストーリー

湖の中に浮かぶ島『クーケン島』のラーゼンボーデン村に住んでいる普通の少女・ライザ。そんな彼女はある日仲間たちと共に、立ち入りが禁止されている『島の対岸』に初めての探検へと出かけます。

そこで出会ったのは錬金術という不思議な力を使う一人の男。

錬金術という力に魅せられたライザは彼に弟子入りし、錬金術を学びます。

新たな場所や様々な物を作れるようになったライザ。退屈な日々から抜け出したライザたちはそれぞれの夢に向かって歩き始めます。

そんな彼らの幸せとは裏腹にある脅威が島に迫っていました．．．

彼女たちだけが知る「ひと夏だけの冒険」が今始まります。

本作で描かれるのは「ライザのアトリエ2」から約一年後の世界。

成長したライザと仲間たちによる『最後の夏の冒険』。錬金術の根源・世界の謎・ライザと仲間たちそれぞれの目標の終着点がテーマになっており、ライザたちの感動のフィナーレが描かれています。

ライザのアトリエ3　～終わりの錬金術師と秘密の鍵～のPV動画

ライザのアトリエ3　～終わりの錬金術師と秘密の鍵～のPV動画をご覧下さい。

ライザのアトリエ3　～終わりの錬金術師と秘密の鍵～の評判

ここからは、ライザのアトリエ3　～終わりの錬金術師と秘密の鍵～のネット上での評判を掲載しています。

ライザのアトリエ3　～終わりの錬金術師と秘密の鍵～のレビュー

今作のシナリオを担当したのは『ライザのアトリエ』にて好評で、代表作は『灼眼のシャナ』のシナリオライター・高橋弥七郎さんです。

それもあってか、“シリーズ最高傑作“というファンの声も少なくありません。

ライザとその仲間たちのフィナーレを描いた本作は、涙あり、笑いありの完結作として相応しいストーリーになっているといっても過言ではありません。

それに加え、本作では新キャラクターも登場。前作・前々作に登場し、参戦していたタオ、クラウディア、アンペル、リラ、パトリツィア、そして今まで参戦していなかったボオスも共に冒険へと繰り出します。

ライザを含め総勢11名のパーティーメンバーという大所帯。個性的なキャラクターで構成されており見た目も性格も被っていないため、それぞれのキャラクター性が埋もれることもありません。

進化したグラフィックは、シームレスで広大なフィールドを見るだけでも楽しめるぐらいに美化されています。そして気になるキャラクターは、容姿やモーションがより可愛くイキイキと動くように。

地方間の移動はロードが入るものの、それ以外はロードの入らないシームレスになっている本作。広大なフィールドを徒歩での制覇は難しいと言われるほど広くなっています。そのため、フィールド上にはランドマークが設置されており、ファストトラベルポイントとしての利用も可能になっているため、ストレスフリーな冒険を楽しむことができるようになっています。

ライザのアトリエ3　～終わりの錬金術師と秘密の鍵～の感想

『ライザのアトリエ』シリーズ完結作ということもあって、ストーリーのボリュームはもちろんですがシナリオもよく、実際にファンの間ではとても高評価の作品になっています。

完結作ということもあってか様々な新要素も追加されている本作。そんな新要素ですが、結果的に詰め込みすぎなのではという声も少なくありませんでした。例えば、フィールド上にあるランドマークを見つけることでマップが解放される仕様ですが、見つけるまではマップが表示されないため迷子になることも多々あります。ストレスフリーにするためのランドマークを見つけるまでの過程がストレスになる人も多いようです。

“今作がシリーズ初“という方には、できれば1と2をプレイしてからのプレイをお勧めします。物語や仲間との関係性などがつながっているため、気持ちよくプレイするには前作のプレイが必要不可欠になっています。