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【2022最新】ダイイングライト2について

ダイイングライト2について

新作ゲームが目白押しの2022年、ポケモンアルセウスなどの大作が既に発売されています。他にも「ホライゾン」の続編や「エルデンリング」などの新作ゲームが予定されている今月ですが、つい先日、新作のゾンビゲームが発売されました。ゾンビゲームといえば、バイオハザードやL4D2、最近だとB4Bを思い浮かべる人も多いと思います。今回紹介するゲームはこれらのゾンビゲームと一味違ったオープンワールドのFPS(一人称視点)のゾンビゲーム、パルクールアクションを駆使しながら爽快なアクションでゾンビをなぎ倒していく「ダイイングライト2 ステイヒューマン」です。

ダイイングライト2  ステイヒューマンとは

「ダイイングライト2  ステイヒューマン」は、2月4日に発売されたばかりのホラーアクションオープンワールドゲームで、PS4・PS5・XS・XO・PCなどほぼ全てのプラットフォームに対応しています。本作は「デッドアイランド(Dead Island)」シリーズなどでも馴染みのあるポーランドのデベロッパー、Techlandが開発元になっており、2015年に発売された「ダイイングライト」の続編にあたります。前作は、多くのゲーマーから傑作と呼ばれるオープンワールドのゾンビゲームとしても知られています。

ストーリー

物語は前作のハラン市の激闘から15年後の話です。人々をゾンビ化させてしまう謎の感染症が蔓延している終焉の世界を舞台にしています。この世界で主人公のエイデン・カルドウェルは、生き別れた妹のミアを探し、情報があるという「シティ」という街に辿り着きます。人類最後の砦である「シティ」を拠点に、この街の人々と協力しながらゾンビや敵対勢力の「レネゲイド」など、様々な相手に立ち向かっていきます。

ゲーム紹介

本作はゾンビが蔓延しているオープンワールドをパルクールアクションで駆け回って、時には住人の手伝いをしたり、ゾンビをなぎ倒したり、時には盗賊を相手にすることもあります。一人称視点で進むため、パルクールアクションの視点は躍動感はもちろんのこと、ゾンビをなぎ倒していく爽快感も味わえます。

ゲーム「ミラーズエッジ」を彷彿させるような様々なパルクールアクション、壁歩きや着地時の画面揺れなど、まるでGoProを付けた動画を見ているような感じです。

その他にも、アイテム/素材をマップや倒した敵から集め、武器をクラフトしたり改造するサバイバル要素もあります。そして、ストーリーは、プレイヤーの選択肢によって変わっていく仕様になっています。聞いただけでワクワクするような要素が詰まっているのが今作「ダイイングライト2 ステイヒューマン」です。

サバイバル要素

先程紹介した様に、本作ではアイテムや素材を駆使し、新たなアイテムや武器をクラフトすることができます。武器の場合、クラフト時に重要な項目となるのがダメージ数と改造を施すことが出来る「ソケット」の数です。ソケットの項目があることで、武器に改造MODを取り付けることにより様々な効果を付与できます。改造MODは購入することもでき、武器の耐久力も上げてくれます。「フレイム」や「スパーク」など様々な付与をすることができ、「デッドライジング」を彷彿させますね。武器の他にも、防具があり、防具にも様々な付与効果が付いていることがあります。

アクション要素

本作の醍醐味とも言えるパルクールアクションでは、主人公のエイデンの特筆した身体能力を活かした様々なアクションが行えます。届かなそうと思った場所や、一見普通の壁などにもよく見るとよじ登ったり飛び越える事ができたりします。屋上から屋上へと移動するのは映画でよく見るシーンのようです。そして、ある程度ストーリーが進むと、高い場所から滑空することのできるパラグライダーを使うことができるようになります。高い所でゾンビを一方的に撃ち落としたり、戦略的にアクションを行うことでよりスタイリッシュに倒せたりもできます。

戦闘

ゾンビの弱点といえば「頭部」と言われますが、本作でもそれが採用されており、頭部への攻撃は一定確率で一撃必殺が発動します。たくさんのゾンビに囲まれた際には、パルクールアクションで高い所へ逃げたり、一体ずつ捌いていくなど戦略性も重要になってきます。

育成要素

本作では、パルクールの移動や戦闘を行うことで以下の項目で経験値を手に入れることができます。

  • パルクールレベル
  • 戦闘レベル
  • 体力レベル
  • スタミナレベル

というのも、パルクールアクションやパラグライダーを使う際にスタミナゲージを消費するため、永遠に壁をよじ登ったりなどはできないようになっているためです。そのため、メインストーリーやサブクエスト、敵を倒すことでも手に入る経験値を手に入れることでレベルをあげることができます。レベルが上がるとポイントが手に入り、これを消費することで様々なスキルを習得できます。

昼夜の概念

今作では、昼夜の概念が存在し、ゾンビの活発性やメリットやデメリットの有無が存在します。

昼の場合は、感染者が紫外線に弱いため、あまり活動しなくなり建物など日の当たらないところで隠れていることが多いです。そのため、移動や探索を行うには最適な時間帯と言えますが、敵対勢力の人間も同じく動き回っていることになるので注意が必要です。

夜の場合は、感染者の動きが活発になり、攻撃的なためあまり移動には適してないと言えます。そして、この世界の人間は日光やUVライトなどの紫外線に当たっていないと感染が進み、ゾンビになってしまいます。夜に移動する際には、”免疫ゲージ”が表示され、これがゼロになってしまうとゲームオーバーになってしまいます。その反面、夜には経験値が2倍になったりと、多めに貰えるため、経験値を稼ぎたい場合は最適です。

まとめ

本作は、誰もが1度は妄想したことのあるであろうゾンビ世界を舞台に、ビルからビルへとジャンプしたりと、映画のようなアクションで駆け回ることができる、そんなロマンを凝縮したようなゲームになっています。サバイバルゲームやゾンビゲームが好きな方にはおすすめのタイトルになっています。