プロバスケットボールリーグ最高峰と言われている NBA。日本人プレーヤーも何人か在籍しており、日本にも多くのNBAファンが存在しています。
そんなNBAは、スポーツ界で最も年俸の高いリーグと言われています！ 様々なスポーツがある中でも圧倒的で、世界年俸スポーツランキングでは上位にNBA選手の名前が並んでいます。最も稼いでいる選手は60億円超えも！
NBAの年俸が高いのには理由があり、NBAオッズや放映権などが関わっているからです。ここでは、年俸ランキングやNBA年俸の仕組みなどについて紹介します！
平均年俸は脅威の10億円！
スポーツ選手だけではなくスポーツファンは、どの選手がどれくらいの年俸をもらっているのか気になるかと思います。NBAの選手の平均年俸はなんと約10億円！NBAの平均年俸は、世界プロスポーツリーグの中でナンバーワンです。
同じアメリカでも人気のあるMLBやNFLでも平均年俸は約4億円となっており、それだけNBAの人気が高いということでもあります。
それでは、NBAではどの選手が最も高い年俸となっているのでしょうか。ランキング形式で紹介していきます。
1位：64億円 ステフィン・カリー（ゴールデンステイト・ウォリアーズ）
2位：62億円 ラッセル・ウェストブルック（ロサンゼルス・レイカーズ）
3位：59億円 レブロン・ジェームズ（ロサンゼルス・レイカーズ）
4位：58億円 ケビン・デュラント（ブルックリン・ネッツ）
5位：57億円 ブラッドリー・ビール（ワシントン・ウィザーズ）
6位：56億円 ポール・ジョージ（ロサンゼルス・クリッパーズ）
カワイ・レナード（ロサンゼルス・クリッパーズ）
デイミアン・リラード（ポートランド・トレイルブレイザーズ)
ヤニス・アデトクンボ（ミルウォーキー・バックス）
10位：54億円 クレイ・トンプソン（ゴールデンステイト・ウォリアーズ）
第1位は、スリーポイントの最強選手として活躍するステファンカリー選手です。NBAで初めて60億円を超えるプレイヤーとなり、バスケットボール界で大きな話題となりました。
NBA選手の年俸はどうして高い？
NBA選手の年俸が高い理由として直接関係してくるのはリーグ収入です。 リーグ収入が多ければ多いほど、選手に渡せるマネーが増えていきます。もちろん、それぞれのチーム収入も関係しており、チームの売上が上がることで選手のサラリーは上がりますね。人気選手であれば、ユニフォームやシューズなどのグッズが売れるため、チームはより影響力のある選手を手に入れたくなります。
NBAの主な収入源は、放映権、スポンサー収入、ゲームなどのグッズ収入です。その中でも放映権は圧倒的な金額となっており、契約金は数兆円と言われています。世界各地で放送されていることからこれほどの契約金となっています。
